大リーグ、メッツの千賀は変化球を交えながらブルペンで23球を投げた。腕の振りや下半身の動きを入念に確認しながら一球一球丁寧に投じ、時折笑顔を浮かべるなどリラックスした様子だった。

 メンドサ監督は「彼が自分のルーティンを守っていつもの練習を続けているなら問題ない」と話し、調整方法には信頼を寄せている。右腕は投球練習後もマウンドに残って動画をチェックし、さらにシャドーピッチングを繰り返すなどフォームの確認に余念がなかった。(ポートセントルーシー共同)

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